冬に多い怪我について
冬は怪我の多い季節です。スキーなどウィンタースポーツによる怪我も今年は多く見受けられます。愛好者には絶好の天気でせっかくやるなら、心ゆく迄堪能したいという気持ちは分からなくはないですが
・・・・しっかり合間に休息をとり、あまり無理をしないことが大切です。スキーならば、もっと滑りたいなと思う8分目で切り上げることも大切です。一日中身体が冷えた状態で滑っているため、知らず知らずのうちに身体が緊張し、疲労が溜まっているものです。実際、14時過ぎの怪我が一番多いといわれています。これは、だんだんと身体が慣れスピードを出しすぎたり、油断して気が緩み転倒が多くなる時間帯だからです。
レジャーに行かずとも、雪や路面の凍結で足を滑らせ怪我をしてしまう方も多くみられます。今年は積雪量も多く、気温も低いので皆さん大変な思いをされていると思います。転ぶのは一瞬ですが、骨折等した場合は完全に骨がくっつくまで3か月ほどかかります。春まで怪我が長引くのは避けたいところですね。
あと数週間・・・暖かい春が来るまで、銀世界、透き通るような寒さを元気に楽しんで乗り切りましょう!